【730点突破記念_①】試験会場での行き帰りのキモチ・・
2015年5月にIPテストではありますが、ブログ開設1周年を目前に控えた日に、第一次目標である730点突破をようやく達成することができました。
約3年前に、デビュー戦:410点から始まったTOEICの旅は、通算17回(たぶん、あと2回くらいは受けてるハズですが、スコアシート見つからずノーカウント)の受験歴で、400点台、500点台、600点台、700点台とすべてのスコア帯を渡り歩きながら、ここまで辿り着くことができました。
『これから、TOEICを始める人』、『これから、TOEIC600点、700点のスコアを目指される人』に向けて、自分の体験したことが、何かのヒントになればと思い、【730点突破記念!】というサブタイトルで、5回程度に渡る短期連載を書いてみることにしました。
700点後半、800点台、900点台といった高得点の方には、あまりお役に立てない記事ですが、もし興味のある方いらっしゃれば、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
#あくまで、私個人の体験談ですので、軽く笑って流してもらえれば・・m(_ _)m
【スコア帯の分布について】(15/06/09時点)
3年間のスコア履歴(PC版で全履歴みれます)をスコア帯別に並べると、、
400点台 ・・4回(たぶん、あと+2回くらいレポート紛失した歴があるハズ)
500点台 ・・2回
600点台 ・・6回
700点台 ・・5回
という分布になりました。
#15年5月の公開テストで、700点死守していれば、600点台&700点台が、通算6回で最多タイになる予定。
・・・・・
さて、前置き長くなりましたが、【730点突破記念!】記事の第一弾は、『試験会場に向かう当日のキモチ(と、終わった後の手応え、所感)』のスコア帯別の推移について、書いてみたいと思います。
・・・・・
☆1. 公開テスト当日に、試験会場に向かう時の気分(自信度&不安度&敵前逃亡したい度合いなど)
400点台の時代
a. 自信度 ・・まったくなし。むしろ、TOEIC試験に申し込んだこと時代を後悔。。
b. 不安感 ・・逆に分からなさすぎて、不安はなし。
c. 敵前逃亡・・出来れば、そうしたい。受けたくない。体調不安など棄権できるネタを探す。
500点台の時代
a. 自信度 ・・特定Partの出来が、生命線なので、ここだけは絶対とるぞ!という意思決定が心の支え
→ 当時だと、Part2前半の5W1H系、と、Part5前半(文法特急の定番から出題のデジャブ感)が数少ない得点源だった。
b. 不安感 ・・あり。
→ 400点の時代が1年近く続いたので、スコア500点未満に戻ってしまう自分への不安感は強かったと記憶している。
c. 敵前逃亡・・この頃から、だいぶ減少した。
→ 生命線の問題だけは頑張る!みたいな変な気合を入れていた。
600点台の時代
a. 自信度 ・・それなりにあり。
→ 花田塾に行って、違う世界の空気を吸った&今までよりは頑張ってみたよ!という自負から、前回(400点後半、500点台)よりは出来るはず!という少し前向きなもの。
b. 不安感 ・・大あり。
→ 常に、600点台からの陥落する恐怖感が強かった。(裏返すと、根拠と実感なき600点取れてしまった感が、かえって不安を増幅することに。)
c. 敵前逃亡 ・・なし。
→ この頃から、自分がやった学習の成果を知りたいという欲求の方が上回った。
700点台の時代
a. 自信度 ・・かなり、あり。
→ 過去と比較しても、少なくとも月60時間以上の勉強をやっているとか、今までとは次元の違う積み上げから来る自信が少し出てきた。(← 但し、過信にならないように、細心の注意を払う)
b. 不安感 ・・大あり。
→ もし、試験本番で、何もアウトプット出来なかったら、どうしよう!という妄想?から来る不安感は常にあり。(今でも、変わりません。)
c. 敵前逃亡 ・・基本なし。
→ 少なくとも、TOEICブログを掲げる以上は、どんな状態でも受ける責務はあると勝手に思ってるので。(← 誰も、そんなこと求めてませんが。。)
★2. 公開テスト受験後の手応え、所感、塗り絵の数など
400点台の時代
a. 手応え ・・まったくなし。
→ もう、終わったなの一言。リスニングも、あんな 速いの真剣に聴いて、あるタイミングでグリグリ塗れる人って、一体何が聴こえてたんだろうね?ナゾ。
b. 所感
・今日も、2時間、何も分からないのに不貞腐れずに座っていた、オレってエライぞ。
・まともなPartが一つもないので、なんか一つくらいは得意ジャンルを作りたいな。
・とりあえず頑張ったから、酒でも飲みに行こう!(← 現実逃避)
c. 塗り絵(リーディング) ・・45
→ 正直、Part7なんか読める気もしないので、Part6まで解いたら、もう今日はお疲れ様!って感じだった。
→ Part5で、1行に3つも4つも分からない単語がある時点で、戦意喪失してた。
→ Part7も、受験記念&今後のために?短いシングル3セットくらいを読んでみたりして終了。。
500点台の時代
a. 手応え ・・かすかにあり。リスニングは、大半の時間が音のサンドバックに遭い続ける我慢タイム。
→ 特定Partだけは、頑張れたかも。
b. 所感
・リスニングの選択肢、先読みに挑戦できたぞ。キーワード聞こえなかたけど。
・Part5は、文法特急効果?で、わかる問題が少し出てきたけど、Part6の文意がさっぱり分からん。何だったんだ、あの文章は。
c. 塗り絵(リーディング) ・・32−38
→ シングルを4セット(No.153-162,163,164)くらいを頑張って、挑戦するのが限界だった。
→ Part5 開始直後に、まずやることが、No.168-200迄の30個ちょっとの塗り絵をキレイにマークすることだった。5分くらいかけて、丁寧に、B か C をその日の気分でチョイス
600点台の時代
a. 手応え ・・まずまず、あり。リスニングも、先読み効果で、言い換えなしのキーワードくらいは拾えるようになったかも。
→ とりあえず、500点中盤くらいまでは来れてる感じ。
→ 平均値にどのPartが近づけたかな?
b. 所感
・リスニングの選択肢、先読みはそれなりに出来るようになったが、待ってるキーワードが、聴こえないまま終了して、ショックを受けるケースが激増。
・Part6は、かなり苦手感が増えていった頃。
→ 対策問題集も少なく、ストック増やす練習もできず、色々悩み始めた時代。
c. 塗り絵(リーディング) ・・25−28
→ シングルを5セット(No.153-168)くらいを頑張って、ダブルを2セット目標にチャレンジするようにスタイル変更した。この挑戦した分が、600死守に貢献していた気がする。
→ Part5 開始直後に、まずやることが、No.168-180迄&No.191−200の22個ちょっとの塗り絵をキレイにマークすることだった。2分くらいかけて、丁寧に、B か C をその日の気分でチョイス。
700点台の時代
a. 手応え ・・普通に、あり。リスニングも、Part2のサンドバック以外は、だいぶ頑張れるようになった。
→ もう、650点は切らないでしょくらいの感覚は常に出てきた。
→ 前回、前々回との手応え比較から、予想スコアがだいたい読めるようになった。
b. 所感
・リスニングの選択肢、先読みは安定してきて、追い付かれても辛抱できるようになった。スコア安定化にスゴく貢献してると思う。
→ GO ON TO THE NEXT PAGE のアナウンス時(Part3&4)で、教室内で私より速くページを捲る人は皆無。最近、このポイントで負けたことはない。(同時に捲る人が、2〜3人いて、キミもやるなぁと思うくらい)
・Part5&6の終了時間は厳密に管理するように細心の注意を払うようにしている。
→ Part7に最低でも52分残せるように、ペースは調整する為。
c. 塗り絵(リーディング) ・・9−15
→ シングルを2セット(No.171-180)+ダブルを1セット塗り絵して、あとは何とか頑張って喰らい付いていくのが、今の自分のスタイル(実力)になっている。
→ Part5の後半(No.131〜140)あたりからの減速感が、悩みの種。Part6もまったくスピード上がらず、無理に上げても上滑りするだけなので、自分のペースを刻むことに専念中。。
・・長々と、駄文失礼しました。
この短期連載の第二弾は、試験中の時間配分、使い方&リスニングの音のサンドバック状態の比較 にフォーカスを当てて、各スコア帯での感触の比較をしてみたいと思います。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
2015/06/09 Massy